2013年11月6日

妊娠=最高の幸せ ではない

人に非難されたり、人を不快にさせてしまうかもしれへんけど、今の素直な気持ちを書き留めておこうと思う。


「妊娠した」と打ち明けると(最近は打ち明けるまでもなく巨大なお腹を見たら分かるけど)、瞬時に「幸せわけて〜♥︎♥︎♥︎」や「今が一番幸せな時期やねえ♥︎♥︎♥︎」とか目を細めて言われる。まるで歩く幸せ拡散機の様に取り扱われる。

まあ私のお腹が大きいという事にこれだけの幸せを感じてくれはるんは、ありがたい。

確かに、女性として、妊娠・出産は大きな事なのであるのは否定しない。
子どもを切望していた人達にとっては尚更そうなんやろう。

でも、そうではない、妊娠した心境が必ずしも「幸せ」ではない人もいる。
私もその一人。



正直なところ、私の第一の反応は「まじかよー」であった。

旦那くんは結婚する前から子どもが欲しいと宣言しており、最近はますます「いつ産みますか?」「君と子どもを育てたいです」「家族になりたいです」攻撃が強まっていた。

なので、私としてもアラサー卒業までには出産する「つもり」ではあった。

でも、妊娠が判明した時は新しい仕事に就いたばかりで、しかもその仕事がめっちゃやり甲斐があって、これから新しいフィールドでキャリアを積んで行きたいと強く思っていた時の事であったし、まだまだ年齢的にも時期的にも早いというのが率直なところ。

もちろん、産まないという選択肢は最初からなかったが、テンションは全く上がらん。

しかも、妊娠発覚2週間後から悪阻に襲われ、ますますテンション急降下。

私は結婚式の日に「こんなに不機嫌な新婦さん珍しい」と言われた事を誇りに思っているが、今回クリニックの主治医には「テンション低い妊婦さんやねー」と言われた。

なので、「幸せわけて〜♥︎」なんて反応をされると逆なでされている気分になる。

でも、このなんやろう、世間の「妊娠=最高の幸せ」というイメージを崩さない様に、波風たてる事なく、話題を変えたりその場を去るという対処法を学んだ。



最近は、胎動を感じ、胎児とコミュニケーションも取れるようになり、若干の妊婦としての自覚も私なりには湧いて来ていると感じている。

でも、いかにも「幸せ満タン♥︎」な日本の妊婦向け雑誌などは開く気に全くなれない。



まあ、なんだかんだ言いながらも、こんな私の愚痴を永遠と聞いて、私の分まで親としての自覚を持ってくれている旦那くんがいる事がせめてもの救いなのかもしれない。




旦那くんからの妊娠記念のプレゼント。
なかなかテンションが上がらない私に、
最近私がはまっているBjorn Wiinbladのウォールプレートの中でも
妊娠・出産シーンが描かれたものをプレゼントしてくれました。


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